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時刻表検定

時刻表検定の目的

時刻表検定


一般の人には時刻表を使う機会があまりないですよね。
旅行に行くとしても、旅行のプランは旅行会社の人にお任せで
カウンターで調べてもらっている姿を、
眺めている程度の経験はあるかもしれません。

この検定の特徴として、知識の量や理解度を試す検定試験ではなく、
あくまでも時刻表を使いこなす能力を検定するというところ。
基本的な初歩的設問から、電卓や時刻表を駆使して解答を求めたり、
旅行の例に合わせた設問などあらゆる問題が出題されます。
決められた時間で時刻表を上手に、
素早く調べられるかで得点差が生じる内容です。

時刻表検定の楽しみとして紹介されていることなのですが、
日常生活ではあまり活用されていない時刻表に秘められた
1000頁を超える膨大な情報を再発見し、
その知識の活用や楽しさを広く知ってもらおうと企画されたものです。

最年少は小学1年生から最高年齢は80歳と、
非常に幅広い年齢層に親しまれ、親子や夫妻でも受験する方も多いのも
この検定のステキなところですね。

時刻表検定はこんな人にオススメ

旅に行くのが好き、それも電車を使ってのんびりと出かけるのが好きな人。
普段から電車やバスを使って旅行を楽しむ方には、
ピッタリの検定ですよね。

初歩的な時刻表の使い方を学ぶことで、旅に役に立つのはもちろん、
その使い方を具体例に沿って練習することで、
旅のプランを組むことにも役立ちます。

専門的な1種は119点以下、2種は89点以下は不認定となるのですが、
認定の場合でも、取った得点により
1種は博士、1級、2級、2種は3級、4級、5級とランクが付けられます。
ですから、1度だけでなく、何度でもチャレンジして
自分の知識レベルを確認できますよね。

グループや親子受験という制度も、この検定ならでは。
友達や家族と楽しんで学ぶことができます。

この検定は、頑張った人にご褒美があるんですよ。
1種で3回満点を取ると「名誉博士」、
180点以上で「時刻表博士」として認定され、
認定証と記念品が贈られます。

ぜひチャレンジしてくださいね!

これができたら合格!

出題範囲はJR時刻表に網羅されている範囲内となっています。
時刻表からどんな問題が出るのだろうと思いますが、
過去問題が主催サイトで公開されていますので、
一度腕試ししてみてくださいね。

http://www.jikokuhyo.gr.jp/03.htm

電車のマークや、電車の種類、乗り換えについてなど幅広い問題です。
電車だけでなく、飛行機、船、バス、フェリーも出題範囲なので
見落とさないように注意してくださいね!
1種・2種共に問題はマークシート方式(4者択一方式)で、
制限時間90分となっています。
持ち物が時刻表検定らしく、JR時刻表必携で、各自が持ち込みします。
電卓、そろばん、時計の持込み可能で特に1種は必要です。
あとは、筆記用具ですね。

各ランクどのくらいのレベルかというと(公式サイトより抜粋です)

<1種>
博士(200点(満点)〜180点)
・時刻表に関する博学者、オーソリティ、専門家的レベル。
1級(179点〜150点)
・鉄道・運輸・旅行実務に秀でたベテラン担当者レベル。
2級(149点〜120点)※以下は不認定
・プロとしてひと通りの仕事がこなせるレベル。

<2種>
3級(200点(満点)〜160点)
・知識・技術のレベルが比較的高く努力次第で第1種の1〜2級が臨めるレベル。
4級(159点〜120点)
・時刻表に興味・関心が高く、知識・技術を身につけ始めたレベル。
5級(119点〜90点)※以下は不認定
・時刻表にある一般知識を習い始めた初級レベル。

具体的に、どのレベルまでの勉強が必要かということですが、

上級レベルは、索引や地図を見なくても時刻表を開けるぐらい親しんで、
JR全路線名と乗換駅名や定期列車の名前は暗記しておきましょう。
どこに何が乗っているかは頭に入れて、
編成や席の構成には付箋をしておきましょう。
JRの運賃制度について、金額以外は暗記して、
計算手順を間違わないように確認しておきましょう。
過去1年分ぐらいの電車のダイヤに関する情報に触れておきましょう。

中級レベルは、時刻表を隅々まで読んで、
どの内容がどこに記載されているのかを把握しておきましょう。
自分で架空の旅行プランを考えて、時刻表で予定を立てる
トレーニングをたくさんこなしましょう。
公式問題集や旅行業務取扱主任者試験の参考書にも問題があるので
たくさん解いて、練習しておくと安心です。
ダイヤの改正や制度変更、季節や話題の観光地情報も掴んでおきましょう。

初級レベルは、出題範囲は受験要綱にあるJR時刻表の指定号の内容だけです。
どの内容がどこに記載されているのかを把握しておきましょう。
さくいん地図を見て該当ページすぐに調べられるように
把握して練習しておきましょう。

上級になるとかなり専門的で、好きな人が突き詰めてたどり着く域ですよね。
博士目指してコツコツと頑張りましょう!

時刻表試験の実施要項

<主催団体>
時刻表検定協会
〒164-0003
東京都中野区東中野3-17-11 
03-3360-2096(TEL)、03-3367-0982(FAX)
http://www.jikokuhyo.gr.jp/

<受験資格>
特に年齢制限はありません。

<受験費用>
第1種4,000円(高校生・高専生3,500円、小・中学生1,500円)
第2種3,500円(高校生・高専生3,000円、小・中学生1,500円)
第1・2種同時受験6,500円(高校生・高専生6,000円、小・中学生3,000円)
※グループ割引(グループ3名以上で申し込むと、受験料が5%割引。)
※親子受験割引(親子で同会場で同種目の受験をすると、大人の受験料が500円割引。)
※「Rail-On」クラブ会員の方は、受験料の割引きがあります。

<受験日>
年に1回(11月)
全国主要18都市で開催されます。

時刻表資格を活かそう

この検定も、時刻表を使い方、熟練度を試す試験ですから、
まずは、自分の身の回りで役に立つ資格ですよね。

旅行が好きな方なら、このほかにも、
JTB能力開発が主催する「旅行地理検定試験」の
国内旅行地理を一緒に勉強してみてはいかがでしょうか?
日本各国の観光地や名所について、その知識を問われる試験です。
時刻表を見る力と、日本各地の観光地を知っているとなると
旅を楽しむだけでなく、プランを組んだり、
アドバイスする仕事にも就けますよね。
もちろん、自分の旅の楽しみが増えることは間違いありません。

時刻表検定はたくさんの人が受検されています。
この検定を話の種に、旅先で出会った人と
話しに花が咲くかもしれません。
お互いが、いいライバルになるかもしれませんね。

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