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森林インストラクター

森や林といった自然と関わるのが好きの方にオススメ、森林インストラクターの資格を取得するのがおすすめの理由、資格試験、検定合格のためのアドバイス。テストに必要な費用などの実施要項の詳細。取得後、社会に出てからの仕事や生活での活かし方について

森林インストラクター資格の目的

森林インストラクター


森とふれあい自然と触れ合うときに、
森からのメッセージを伝えてくれる人、それが森林インストラクター、
いわば、森の案内人と言えるべき立場の人たちです。

1991年から「森林インストラクター認定資格」は実施されています。
講習を受けることで、自然と森林の仕組みや、森を作ること、
林業、野外活動、教育方法、安全対策、
これらの森に関わる専門的な知識を持った上で、
四季折々の表情を見せる森と共に心地よく過ごす時間を、
楽しみ、感じ、自然を深く知ることができるようにサポートします。

森林を大切にすること、森林を共に生きていくことを念頭において
森林との関わり方、森林のレクリエーションを楽しみ、普及して
林業の活性化、森林の有効利用を促進、発展することを目的としています。

森林インストラクターはこんな人にオススメ

同じ森林に関わる「ネイチャーゲーム指導員」と一味違うのは、
森林に関してもっと奥深く踏み入れているところでしょう。
外で遊ぶのが好きだからというよりは
森や林、自然を守る立場で、自然に関わることが
とにかく好きな人がみっちりと勉強するにはオススメの資格です。

森林を利用する一般の人に対して、
森林や林業に関する適切な知識を教え、アドバイスして
森林の案内や森林内での野外活動の指導を行うことが
森林インストラクターの役目とされていますので
勉強の内容もとても幅広くなりますよね。

1次試験の問題もかなり専門的な知識を問われ
合格率も低い試験で、難関です。
やりがいのある試験であることは間違いありません。

第2の人生で、故郷の自然を案内するボランティアになりたいなど
自然との通訳を目指す人の受験も増えているようです。

これができたら合格!

1次試験の内容は、全体が森林・林業・森林内の野外活動・安全と教育
このの4つの科目に分けられています。
時間は森林と林業が80分、野外活動と安全・教育が60分です。
全てに合格してやっと2次試験への切符を手に入れることができます。

問題数は各科目10問前後出題されます。
問題も、マークシートではなく、
「〜字以内で記述しなさい」等の記述式、選択肢から選ぶ穴埋め式、
「〜について3つ挙げなさい」などの列挙式があって、
時間的にかなり厳しくなります。

参考書は「森林インストラクター入門」
「森林インストラクター養成講習教科書選集」
「森林インストラクター資格試験 問題例集」など、
いくつか出ています。

が、これだけでは足りないので油断しないように。

森林インストラクター試験に出題される内容は
近年、難易度は高くとも比較的安定していると言われてはいますが、
林業や自然環境に関わる内容は、年々刻々と変化していて、
その時々に応じた問題が出題されるからです。
また、自然系のイベントは普段から出来るだけ参加して
様々な経験を積んでおくことも大切です。

2次試験は口頭質問と、実技試験です。
ただし、森林インストラクター養成講習を全科目受講して
修了していれば免除されます。

同時に、協会が認定する「森林活動ガイド」の称号が付与され、
自然体験活動推進協議会(CONE)が認定する
「自然体験活動リーダー」(CONEリーダー)の称号も
申請することで取得できるので、
1次試験の勉強に役立てて、1次試験だけに専念するためにも
要請講座を受講しておくのもひとつの方法ですね。

森林インストラクター試験の実施要項

<主催団体>
(社) 全国森林レクリエーション協会
〒 112-0004
東京都文京区後楽 1-7-12 林友ビル6階
03-5840-7471(TEL)、03-5840-7472(FAX)
http://www.shinrinreku.jp/top/
info@shinrinreku.jp

<受験資格>
受験日に年齢が満20歳以上の人であること。
ただし、以下条件ののいずれかに該当する人は応募資格がありません。
※公式サイトより抜粋
・成年被後見人又は被保佐人。
・公務員で懲戒免職の処分を受け、
 その処分を受けた日から起算して2年を経過していない者。
・禁固以上の刑に処せられ,その執行を終わった日。
 または執行を受けることがなくなった日から起算して2年を経過していない者。
・森林インストラクター又は上級森林インストラクターの登録を取り消され、
 その取り消しの日から起算して2年を経過していない者。
・破産者で復権を得ない者。

<受験費用>
◆森林インストラクター養成講習の費用講習�T・Aコース(森林、3日間)19,000円。
講習�T・Bコース(森林内の野外活動安全及び教育、3日間)19,000円。
講習�T・Cコース(林業、2日間)14,000円。
講習�U(講習�TA〜C全科目、8日間)52,000円。
※受講料には、テキスト代を含みます。交通費・宿泊代は受講者各自負担です。

◆受験費用
受験手数料18,000円。
合格後の登録料5,000円(登録証、証明書、バッチの交付代込み)
登録することで、森林インストラクターの称号を使用することができます。

<受験日>
一次試験(筆記試験)9月、二次試験(実技試験、面接)11月。

森林インストラクター資格を活かそう

森に関する深い知識を持っているのですから、
やはり生かしていきたいですよね。

植林や、森林再生などの地球規模のビックプロジェクトから
近所の保育園や幼稚園の遠足などで野山に出かけることがあれば
楽しい遊びを教えたり、一緒に遊んだり、きのこの栽培をしたり、
中高年向けのハイキングのコースプランを立てたりと
その活動は様々です。

日本には貴重な自然や、生き物もたくさん存在しています。
世界遺産として登録されている場所でも、
森林インストラクターが森の案内人として
活躍している場所も、もちろんあるんですよ。

同協会が主催する企画で「子ども樹木博士」という認定試験があります。
http://www.shinrinreku.jp/kodomo/

子どもを中心に多くの人々が、
樹木の名前を識別できるようになり、
これをきっかけとして森林に親しんでもらうことを目的とした
ボランティア活動の一つのプログラム、と紹介されています。
木の識別テストで、その正解数で判定して、級位や段位がもらえます。
こういった企画は全国で開催されているので、
森林インストラクターとして企画したり、
子供と一緒に参加したり、楽しみ方も広がりますよね。

また、自分や家族との生活を見直して、
都会から、自然の多い地方へ移住して地域に密着して生きるなど、
ライフスタイルを大きく変える人や、
人生の転機と捉える人も少なくないようです。

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