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硬筆書写検定・毛筆書写検定

字を書くのが好きの方にオススメ、硬筆書写検定・毛筆書写検定を受けるのがおすすめな理由、資格試験、検定合格のためのアドバイス。テストに必要な費用などの実施要項の詳細。取得後、社会に出てからの仕事や生活での活かし方について

硬筆書写検定・毛筆書写検定の目的

硬筆書写検定・毛筆書写検定


日本人にとって切っても切れない文字を書くという技能。
字を立派に美しく書くことは、欠くことのできない大切なことです。

この検定は、この技能を審査して実力級を認定することによって、
学習する本人の励みにもなり、
社会の書写水準の向上にも役立つということで、
文部省(現在の文部科学省)は審査する基準を定め、
検定を実施する法人として日本書写技能検定協会を認定し、
この検定を行ってきました。(2006年度より後援)

他にも文字を書く技能に特化した資格はありますが、
この硬筆書写検定・毛筆書写検定は、文部科学省が認定する公的資格です。
目標を立てて、スキルアップに役立ててくださいね。

こんな人にオススメ

日本人なら誰もがあこがれる美しい字。
何か資格を取りたいな、何か続けられることをしたいな
そんな方にもオススメの資格です。

文字を書くということは、
日常的であり、生きている限りずっとお付き合いがあります。
人前で文字を書く機会もありますし、
誰かに渡す文章を書いたりするときに、
きれいな文字が書けるということは誇らしく心地の良いものです。
字がきれいってことは、自慢できますよね。
いえ、自分から言わなくても周りがたぶん黙っていないでしょう。(^^)
日本人は美しい字を書く人に、自然に敬意を抱いてしまいます。

老若男女問わず、自分のペースでゆっくり学べるのも良いですよね。
毛筆、硬筆好きなほうを選べますし、両方でも良いのです。
親子で一緒になって習い始めて、競うこともできます。
これから就職という人も、履歴書を書くときに
字が美しいと、それだけで見栄えがしますよね。

キレイな文字を書くことを習うことで、
正しい姿勢や文字の書き順など基本的なことの知識はもちろん
美しい文字を書くための静かな心を養い、
より生活を豊かに過ごすこともできますよ。

これができたら合格!

硬筆書写は午前、毛筆書写は午後に行われます。
硬筆書写の試験時間は、5〜3級60分、2級〜1級90分。
毛筆書写の試験時間は、5級70分、4級・3級90分、
2級120分、準1級130分、1級150分と
細かく決められています。

試験問題は、1級実技問題と理論問題とがあり、両面から知識を問われます。

5級・初歩的な技術及び知識をもって書くことができる。
4級・基礎的な技術及び知識をもって書くことができる。
3級・書写一般の技術及び知識をもって書くことができる。
2級・専門的技術及び知識をもって書くことができる。
準1級・より専門的な技術及び知識をもって書くことができる。
1級・高度な専門技術及び知識をもって書くことができる。

このように定められています。

1級の高度な専門技術というのは
どの程度かということになりますが、
財団法人 日本書写技能検定協会の「技能審査基準」から
毛筆書写検定の問題を見ると
※http://www.nihonshuji.jp/moken_1Q_sinsakijun_page.html抜粋

・漢字4〜5字を楷行草の三体で書く
・漢字仮名交じり文約50字を書く
・漢字の臨書(楷行草隷のうち一体を課す
・かなの臨書
・自由作品(和歌、漢詩などより一つを書く)
・書式文(賞状など)
・常用漢字の字体を旧字体と書写体で書く(各5字)
・草書と古典(主として古筆)を読む。
・書道用具と書道史
・誤字訂正(常用漢字)歴史的かな遣い(まちがい探し)

など、素人目には何が言いたいのかもよく解りません…prz

まず初心者はコツコツ4級を目指しましょうということで、
ガイドラインとして、今度は硬筆の4級のレベルを見てみましょう。
※http://www.nihonshuji.jp/kousitu_4Q_kijun_page.html抜粋

・速書き(約95字の文章を4分間で書く)
・漢字仮名交じり文5〜6字を書く
・縦書き(約40字の文章を書く)
・横書き(数字・ローマ字を含む約55字の文章を書く)
・掲示文(縦書き10字を2行で書く)
・筆順(漢字とひらがな、かたかな)
・漢字書き取り(教育漢字)

このようになっています。
級によって、しっかり段階分けされていますので、
自分の力にあった級にしっかり目標を定めて、精進していきたいですね。

硬筆書写検定・毛筆書写試験の実施要項

<主催団体>
(財)日本書写技能検定協会
〒170-0005
東京都豊島区南大塚3-41-3
03-3988-3581(TEL)
http://www.mext.go.jp/b_menu/koueki/syougai/02/10/midashi.htm

<受験資格>
特に制限はありません。好きな級位を受けることができます。

<受験費用>
◆硬筆書写5級1000円、4級1300円、3級2000円、2級3,000円、準1級4,000円、1級5,000円
◆毛筆書写5級1200円、4級1500円、3級2500円、2級3,500円、準1級4,500円、1級5,500円

<受験日>
年3回(6月、11月、1月)。

硬筆書写検定・毛筆書写検定を活かそう

文字を書く仕事、特にきれいな文字を書ける人の需要は非常に高く
書道の先生として活躍する他にも、式場の席次表を書いたり、
目録を書いたり、宛名書き代行など、
手書き文字をよしとする分野はまだまだ多く、
パソコンが普及しても減ることはありません。

賞状書士などの資格と併せて取れば、
仕事の幅も広がりますよね。

仕事だけでなく、美しい字は日常生活でも役に立ちます。
1日として休めば腕が劣ると言われる書写の世界
日々コツコツと休まずに努力を積み重ねて、
いつまでも美しい文字を書けるように
精進を重ねましょうね。

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