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日本漢字能力検定(漢検)

正しい漢字が書けることで社会人として恥をかかない日本漢字能力検定(漢検)を受験するのがおすすめな理由、資格試験、検定合格のためのアドバイス。テストに必要な費用などの実施要項の詳細。取得後、社会に出てからの仕事や生活での活かし方について

日本漢字能力検定の目的

漢検


今や誰もが知っている、人気の高い検定、漢字検定こと「漢検」。
人気のゲーム機では、漢検のゲームソフトが発売されたり、
テレビ番組でも漢字を読むことがクイズになったり、
漢字のチャンピオンを親子で競う番組なども放送されています。

2005年度には年間約240万人が志願して、
年齢層も4歳から94歳までという大変な幅の広さがあるほどです。

正しい漢字を書けること読めることは、パソコンが普及した今でも、
正しい変換を行い正しい文章を作る上で、大変重要な技能です。
進学、就職、スキルアップに役立てることはもちろん
脳の鍛錬、自己への挑戦、生涯学習のために、
明確な目標できることも漢検の魅力と言えるでしょう。

正しい漢字を身につけ、日本語の文章力を上げること
あらゆる分野で漢検の重要性が、認められています。

漢検はこんな人にオススメ

社会人として常識を身につけるために、
進学・就職のために履歴書に書けるようにという人は
もちろんオススメです。
履歴書に漢字検定を持っていることを書いたら
試験官も持っていて、共通の話題につながるかもしれませんね。

学習塾でも、塾の最後に1枚づつ漢字検定のプリントをして
3ヶ月かけて勉強を積み重ねて、漢検を受けるところもあります。
学校の勉強とは別に、漢検を目指すという目標を与えます。
見事に合格した子の賞状を教室に貼って称えて、
やる気をプラスしている教室もあります。

確固たる目的がなくても、何か資格を取りたいな、
何か勉強したいなと思う人には、漢字検定はとってもオススメです。

漢字は日本人なら誰でも親しんでいて、
勉強を始めることに高いハードルもなく、
読める字が増えること、書ける字が増えることは、
素直にうれしいことですよね。
漢字は、毎日使って知っているようで、意外に読めない漢字、
それ以上に書けない漢字が多いことに、
勉強をして初めて気が付いて、愕然とします。
そのがっかりを、やる気に変換して、攻略してくださいね。
生涯を通じてゆっくり学ぶには、漢字はもってこいです。

テレビや新聞で、「今年の漢字」をお寺で書いている行事を
見たことないでしょうか?
http://www.kanken.or.jp/kanji/kanji2006/kanji.html

実は、この行事は漢字検定を主催している
(財)日本漢字能力検定協会のイベントなんです。
12月12日は「いい字一字」とあてて「漢字の日」として、
年中行事となっています。すっかり年末のおなじみの行事ですよね。

あと、こちらも最近ですが、面白い企画で、変換ミスコンテスト。
https://www.challenge-net.jp/henkan/
これも、同協会が主催しているイベントなのです。

こんなところから興味を持って、漢字検定の勉強を始めるのもいいですよね。

これができたら合格!

日本漢字能力検定のレベルは
1級から8級(準1級、準2級)まで、10ランクあります。
児童漢検として初9級、初10級もあり、非常に幅広いです。
試験は漢字の音訓の読みや対義語、類義語、熟語などの知識を
広く問う内容となっていて、書けるだけ、読めるだけでは合格できません。

回答は記述式です。
解答は筆画を正しく、明確に記すこととあります。
くずした字や、乱雑な書き方は採点の対象外になるので、
気をつけましょう。

受験時間は60分間(8〜10級は40分間)。
問題は、漢検のホームページで各級の問題例が公開されていますので
一度チャレンジしてみるといいですよ。
http://www.kanken.or.jp/

社会人はまず3級の取得を目指すのが一般的です。

試験対策は、協会のテキストをメインに知識を深めましょう。
漢字検定は、独学でももちろん取得可能です。
有料ですが、2〜4級受検対策として、
協会が「日本語・漢字講座」を開講しています。
インターネットを通じて漢字検定の学習ができるサイトもあります。

2級・準2級・3級・4級・5級・6級・7級を受験する人を対象に
漢検CBT(Computer Based Testing)といって
コンピュータを使って日本漢字能力検定を受検するシステムがあります。
インターネットを通じて申し込みます。
それぞれ各県に会場が設けられていて、毎日受験機会があり、
合格をすると従来の漢検と同じ資格を得ることが出来ます。
好きなときに受験が出来るこのシステムも、上手に使ってくださいね。

日本漢字能力検定試験の実施要項

<主催団体>
財団法人 日本漢字能力検定協会
〒600-8585
京都市下京区烏丸通松原下ル五条烏丸町398
075-352-8300(TEL)
http://www.kentei.co.jp/

<受験資格>
特に制限はありません。好きな級位を受けることができます。
また、検定時間が異なれば最高4つの級まで受検できます。

<受験費用>
10〜8級1,500円、7級〜3級・準2級2,000円、2級4,000円、
準1級4,500円、1級5,000円

<受験日>
年3回(6月、10月、2月)。

日本漢字能力検定を活かそう

ビジネスの場、学校、あらゆる場面で
漢字が読めること書けることは役立つことでしょう。
学校の先生なら、漢字にまつわるウンチクを混ぜながら
興味深い、楽しい授業ができるでしょうね。

読書ひとつをとっても、読める漢字が増えると
読解力も上がりますし、難しい書物への興味も沸きます。
ふとした場面で一般の人が読めない漢字を読めること
無条件で尊敬してしまいます。

「硬筆書写検定」や「毛筆書写検定」など、
美しい文字を書くことを学ぶ資格も併せて勉強すれば、
日本語を書くという分野において、広く活躍できますよね。
また「文検」と言って、日本語文章能力検定という
文章に関する検定もあります。
内容把握能力・構成能力・表現能力・作成能力を見るもので
総合的に文章の力を付けていくのも良いですね。

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