日本理化学検定(理検)

科学の授業などが好きな方にオススメの日本理化学検定(理検)を受験するのがおすすめな理由、資格試験、検定合格のためのアドバイス。テストに必要な費用などの実施要項の詳細。取得後、社会に出てからの仕事や生活での活かし方について

日本理化学検定(理検)の目的

理検


資格の目的として「理科の成績を上げるだけが目的ではない」と、
主催する日本理科学検定協会が掲げています。

日常生活の中で、「なぜ?」「どうして?」と思う現象には、
あらゆる理科学的な要素が作用して、
その現象を引き起こしていることが多々としてあります。
時にはびっくりするような効果を表したり、
人を怖がらせるような現象を起こすこともありますが、
実際、解明してみれば「なーんだ」と思うこともありますよね。

不思議なことを解き明かすカギのひとつに、理科学というものがあります。
理科学の基礎・基本をしっかり学んで、
その基本知識のうえに環境、健康、テクノロジーの
3つの分野が応用された知識を養い、より豊かな生活をに、
よりこの惑星に生きる自分達の未来の可能性を
大きく築いていくことを目的としています。

理検はこんな人にオススメ

最近はテレビでもそうですし、本屋さんに行っても、
科学を楽しむ、科学をマジックのように見せて、
科学をより身近なものにしようという動きが盛んですよね。

「あれやってみたいな〜!」「面白そうだな〜!」と
思った方には、ピッタリの資格です。

一見不思議なことも、科学的に見れば
その原因を「なるほど!」というカタチで発見できて、
自分でも再現できる面白さを見つけると、
病み付きになってしまうようです。

理科離れが進んでいる中、
親子で理科学を楽しまれてはいかがでしょうか。
身近なものを教材にして、不思議に思うことのタネあかしをしながら
楽しんで勉強を進めることが出来るでしょうね。

理科学が好きな人はもちろんですが、
興味のある方もこの資格の勉強をきっかけに、
色々な不思議を解き明かして、科学に親しんでください。
「わぁすごい!」と言われるのが好きな方にも
オススメの資格ですよ。

これができたら合格!

試験時間、試験の範囲は以下のように定められています。

6級・小学卒業程度(筆記試験50問、検定時間60分)
5級・小学卒業程度〜中学初級程度(筆記試験50、検定時間60分)
4級・中学初級程度〜中学中級程度(筆記試験60問、検定時間60分)
3級・中学初級程度〜中学卒業程度(筆記試験70問、検定時間60分)
準2級・中学卒業程度〜高等学校基礎程度(筆記試験90問、検定時間90分)
2級・高等学校基礎程度〜高等学校応用程度(筆記試験100問、検定時間90分)
準1級・環境・健康・技術の応用(筆記試験105問、検定時間120分)
1級:環境・健康・技術の管理(筆記試験110問、検定時間:120分)

公式サイトのガイドラインによると
8段階の検定が取扱うテーマや範囲は重なり合って、
幅広い範囲で構成されています。

◆6、5級
 生物とその環境・物質とエネルギー・地球と宇宙
◆4、3級
 身近な物理現象・身の回りの物質・動植物の生態
 細胞と生殖・電流とその利用・化学変化と原子・分子・運動の規則性
 科学技術・自然と人間・地球と宇宙
◆準2、2級
 自然の見方、生命と地球の移り変わり
 エネルギー変換と保存などの総合・物理・化学・生物・地学
◆準1、1級
 健康、環境、高度技術、安全などの総合・物理・化学・生物・地学

例えば、3級の範囲を網羅しようとすると、
それぞれの科目が科学的につながる部分も多々ありますので
それ以下の級の範囲もおのずと含まれてきますよね。

過去問題が公式サイトで公開されているので
力試しをしてみてくださいね。
http://www.rikagaku.org/home/ex/ex.html

ご覧のとおり、記述式です。やさしいうちは問題も解りやすく、
普段の生活に密着していて、不思議に思うことが問題になっていて、
興味をそそりますよね。
級が上がるにつれ、単語の意味さえ解らなく…(^^;;
時間の割りに、問題数がかなり多いのも気になります。
1問1分程度とは、かなり忙しいですよね。

公式の問題集も出ています。
出題範囲はずいぶん広いのですが、
コツコツしっかりと勉強して、問題を解く力だけでなく
応用力も十分に養っておきましょう。

日本理化学試験の実施要項

<主催団体>
日本理科学検定協会
〒125-0041
東京都葛飾区東金町2-4-1
03-5660-3293(TEL)、03-5660-2833(FAX)
http://www.rikagaku.org/

<受験資格>
特に制限はありません。好きな級位を受けることができます。

<受験費用>
6・5級2,000円、4・3級2,500円、準2級3,000円、
2級3,500円、準1級4,000円、1級5,000円。

<受験日>
個人受験・年2回(6月、12月)、
団体受験・年4回(2月、6月、10月、12月)。

日本理化学検定を活かそう

理検の主催協会が掲げているように、
理検の勉強を、生涯学習に役立てられたら良いですよね。

日本には、英検、数検、漢検、歴検、そして、理検。
主要5科目全てに検定制度が設けられています。
理科・科学といえば、みんなでワイワイ楽しかった
学校の薄暗い理科室での、実験を思い出しませんか?

理科の原点は、あの楽しさですよね。
発見や驚きをいつまでも新鮮に感じられたらステキです。
この世の中にはたくさんの不思議がありますから
勉強しながらひとつづつ解明できたら面白いですよね。

科学的に解明されている現象を再現して、
理科を楽しいものをしてどんどん紹介する科学の先生がいらっしゃいます。
最近では色々な講座も開かれて、
科学セットなどもたくさん発売されています。
ボランティアで子供を集めて、科学の楽しさを伝えたり
教えたりするなど色々な場面で活躍もできますよね。

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