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実用数学技能検定(数検)

計算が好き、数学が得意な方にオススメの実用数学技能検定(数検)を受験するのがおすすめな理由、資格試験、検定合格のためのアドバイス。テストに必要な費用などの実施要項の詳細。取得後、社会に出てからの仕事や生活での活かし方について

実用数学技能検定の目的

数検


2006年には受験者が32万人を超えたという「数検」は、
受験者数を見ても、漢字検定の8分の1ほどですが
受験者はどんどん増えている注目の試験です。

三大検定(英検・漢検・数検)の1つと言われていますが、
一番なじみが薄いかもしれませんね。

実用数学技能検定、略して「数検」は
数検財団が実施している全国レベルの絶対評価システム。
数学・算数に関する検定のスタンダードと紹介されています。
小学校4年生が多く受けるレベルの8級から
大学卒業程度の1級まで、準2級と準1級をあわせて
全部で10段階と細かく分かれて、技能を図る試験です。

数検財団は、数学の学習機会を広く提供し、
生涯学習社会の構築の一つに学習数学を位置づけ、
学習者の指標となることを目的として実施されています。

数検はこんな人にオススメ

好き嫌いが極端に分かれる数学。
算数と呼ばれる時代から、パズル感覚で問題を解くのが面白いと、
面白さに気が付いた人はどんどんのめりこめる世界です。
英検、漢検と同じく、生涯学習として長く深く学べる検定です。

長く学べて、何か履歴書に書ける資格を取りたいな
英語も漢字も好きじゃないけど、数学なら好きだなぁと言う方は
数検をぜひ視野に入れてください。(^^)

数検の8級は小学校4年生レベルとされていますが、
「児童数検」という算数検定も実施されていて
1級から6級までの6階級あります。
検定時間は1〜3級が50分、4〜6級が40分で、
学校の数学のテストのような感覚ですよね。
6級は1年生、5級は2年生レベル…と設定されていますので
小さな子供も参加できるようになっています。

また通信検定もあって、こちらはなんと3歳から。
3歳レベル「ガリレオ」(レベル1)から
10〜8歳レベルの「ゴールド」(レベル6)までの6階級があります。
問題は各レベルにつき10問〜25問で、制限時間がありません。
ゆっくり力試しができますよね。

このように大人から子供まで幅広く挑戦できる数検です。
楽しみながら資格を取りたい方にオススメですね

これができたら合格!

試験は1次試験「計算技能検定」、2次試験「数理技能検定」とあります。
1次試験の試験時間は全階級60分です。
2次試験は1次試験の直後、5〜10分後に行われ
検定時間は3級以下は60分、準2級・2級は90分
準1級以上は120分です。当たり前ながら、記述式です。

出題範囲は、レベルは以下のようになっています。

実用数学技能検定(数検)
1級・高等学校〜大学卒業レベル
準1級・高等学校1年〜大学レベル
2級・中学校3年〜高等学校3年レベル
準2級・中学校2年〜高等学校2年レベル
3級・中学校1年〜高等学校1年レベル
4級・小学校6年〜中学校3年レベル
5級・小学校5年〜中学校2年レベル
6級・小学校4年〜中学校1年レベル
7級・小学校3年〜小学校6年レベル
8級・小学校2年〜小学校5年レベル

児童数検
1級・小学校6年修了レベル
2級・小学校5年修了レベル
3級・小学校4年修了レベル
4級・小学校3年修了レベル
5級・小学校2年修了レベル
6級・小学校1年修了レベル

通信数検
ゴールド(レベル6)・8〜10歳レベル
シルバー(レベル5)・7〜9歳レベル
グリーン(レベル4) ・6〜8歳レベル
アインシュタイン(レベル3)・5歳レベル
ニュートン(レベル2) ・4歳レベル
ガリレオ(レベル1)・3歳レベル

公式サイトで具体的に問題を見てみましょう。
http://suken.org/kaitou/2003-11-09/
1次試験は計算が主で、2次試験は図形や文章問題が中心です。

級が上がるにつれ、記号のようなものが多くなってきますね…(;_;)
何を問うているのかもよく…。

対応の問題集がたくさん出ているので、過去問題を解いたり、
たくさん問題に触れて回答を求められるようにしておきましょう。
コツコツ努力あるのみですね!

1次のみに合格すると「計算技能検定合格証」
2次のみに合格すると「数理技能検定合格証」
1次2次両方合格して初めて「実用数学技能検定合格証」が発行されます。

どちらが不合格でも「未来期待証」を発行してくれます。

実用数学技能試験の実施要項

<主催団体>
財団法人 日本英語検定協会
〒125-8602
東京都葛飾区東金町 1-13-6
03-5660-4804(TEL)、03-5660-5775(FAX)
http://www.suken.net/

<受験資格>
特に制限はありません。好きな級位を受けることができます。
同じ検定日に2階級を同時に受検することはできません。

<受験費用>
◆実用数学技能検定
8〜6級2,500円、5・4級 3,000円、3級 3,500円、準2級 4,000円、
2級 4,500円準1級 5,000円1級 5,500円。
1次だけ合格していて、2次だけを受ける場合の受験料は、
検定料から1,000円を引いた金額になります。
例)3級の検定料金3,500円・1,000円 = 2,500円。

◆児童数検
6〜4級1,600円、3〜1級2,000円。

◆通信検定
全ての階級2,000円。

<受験日>
年3回(4月、7月、11月)。

実用数学技能検定を活かそう

3級以上取ったら、履歴書に書こう!
数検も、もちろん堂々と書いてくださいね。

2級以上の合格すると、数学のプロとして、
主催団体が活動を支援してくれます。
その他にも「数検」の問題作成に参加する権利がもらえて、
応募できて、その上採用されると作成料までいただけるという仕組み。
このシステム、ヤル気がでますよね。

企業でもこの数検のレベルに応じて、
能力給がつくところも増えてきましたし、
学校でも優遇措置を取るところもあるなど、
数検の効力が色々なところで効いてきています。

算数や数学の楽しさをもっと広げるために、
学習塾で子供達に教えたり、
ボランティアで数学を楽しむ方法を伝えたり、
広く数学を普及していきましょう。
数字検定を知らない人もたくさんいますから
知名度を上げて、一緒に勉強するのも良いですね。
日常生活でも問題を解く柔軟な頭はとても役立つでしょう。

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